【トビタテ】最新の合格倍率について調べてみた話【2016-2019】

はじめに

 

トビタテ関連の記事を、自分の経験をもとにして一通り投稿し終えたのですが、僕が応募した際に、最後の最後まで気になっていたのは、倍率に関してでした。

僕が、採否結果待ちをしていた当時は、ネットで検索しては、大丈夫だと自分に言い聞かせていた毎日だったので、トビタテの倍率に関して気になる方は多いのではないかと思います。

検索すると、トビタテの先輩たちがまとめてくれたデータは出てくるのですが、最近の数年(数期生)分が更新されていないことに気づいたので、6期〜9期(+10期?)の応募者数、合格者数、応募倍率、採用倍率、採用予定数等のデータを、文部科学省の公表されているデータを参照してまとめてみることにしました。

 

データの推移を見てみると、ここ数年の傾向について読み取ることができたので、これから応募する方の参考になると良いなあと思います。

(※地域人材コースについては、各募集地域ごとや募集期ごとに採用予定数に幅があったので、データに入れることができませんでした。)

(この記事のデータ引用元:文部科学省|トビタテ!留学JAPAN

 

公表データの推移

6期生

6期 応募数 6期 合格数 採用予定数 合格倍率
理系、複・融合 491 241 200 2.0
新興国 136 64 80 2.1
トップレベル 127 58 100 2.2
多様性人材 545 119 90 4.6
地域人材 37 25 1.5
合計 1,336 507 470 2.6

 

7期生

7期 応募数 7期 合格数 採用予定数 合格倍率
理系、複・融合 537 228 220 2.4
新興国 138 45 80 3.1
トップレベル 282 96 100 2.9
多様性人材 795 121 100 6.6
地域人材 187 118 1.6
合計 1939 608 500 3.2

 

6期生と比較すると、理系、複合・融合系人材コースが20名の増加、多様性人材コースが10名増加の、採用予定数全体では30名が増加しています。

(※これ以降、7期生〜9期生の採用予定数に変化はありません。)

 

8期生

8期 応募数 8期 合格数 採用予定数 合格倍率
理系、複・融合 508 206 220 2.5
新興国 182 56 80 3.3
トップレベル 185 43 100 4.3
多様性人材 577 114 100 5.1
地域人材 13 7 1.9
合計 1465 426 500 3.4

 

9期生

9期 応募数 9期 合格数 採用予定数 合格倍率
理系、複・融合 479 202 220 2.4
新興国 202 63 80 3.2
トップレベル 292 91 100 3.2
多様性人材 783 119 100 6.6
地域人材 203 132 1.5
合計 1959 607 500 3.2

 

10期生

10期 応募数 10期 合格数 採用予定数 合格倍率
理系、複・融合 586 221 180 2.7
新興国 155 59 60 2.6
トップレベル 108 30 80 3.6
多様性人材 556 106 80 5.2
地域人材 23 16 1.4
合計 1405 432 400 3.3

 

10期生は、採用予定数が減少しました(!)そして、理系、複合・融合系人材コースの応募者数が過去最高となっているので、理系コースは厳しい審査になるのかもしれません…。

 

11期生(追記:2019.03.28)

11期 応募数 11期 合格数 採用予定数 合格倍率
理系、複・融合 599 180
新興国 156 60
トップレベル 205 80
多様性人材 807 80
地域人材
合計 1767 400

 

 

 

合格倍率の推移

6期生 7期生 8期生 9期生 10期生
理系、複・融合 2.0 2.4 2.5 2.4 2.7
新興国 2.1 3.1 3.3 3.2 2.6
トップレベル 2.2 2.9 4.3 3.2 3.6
多様性人材 4.6 6.6 5.1 6.6 5.2
地域人材 1.5 1.6 1.9 1.5 1.4

 

上記の表から、合格倍率だけを抜粋したものです。(追記:2019.03.01)

 

  • 合格数は採用予定数を下回る場合もあるので、採用予定数はあまり関係がない。
  • 「理系、複合・融合系」は、2.4倍〜2.5倍で安定。
  • 「新興国」は、3.1倍〜3.3倍で安定。
  • 「世界トップレベル」は、募集期で幅がある。→ 大学の授業等が9月開始のため。
  • 「多様性人材」は、高倍率・高人気。
  • 「多様性人材」は応募者数が多いので採用予定数よりも多く採用する。
  • 「地域人材」は、2.0倍以下に収まっている。

 

そして僕が気になった点としては、

  • 6期生と7期生以降の合格倍率の推移に、数値の開きがあること。
  • 8期生の合格倍率が一番高かったこと。

この2点が気になったので、その原因を自分なりに考察してみました。

 

採用予定数の増加に伴って、審査基準を精査した?

 

7期生から全体の採用予定数が、470名→500名に変更になりました。

その変更と共に、審査基準をより精査し、おおよその採用予定人数・倍率を決定したのではないのでしょうか。

全体の採用予定数が、500名→400名に変更になった10期生でも、審査基準をさらに精査(厳格化?)するようなことが起きるのではないかと思います。しかし、あくまでも倍率は変化しないのではないかなと僕は思っています。

 

8期生で各コースの審査基準・合格倍率を明確化

 

全体の倍率で見ると、8期生の倍率はほぼ変化がありません。

しかし、コース毎に見てみると、「理系・複・融合系」と「新興国」は、審査基準と合格倍率が想定通りの結果になったこと。「世界トップレベル」と「多様性人材」は合格倍率の推移から、未だに試行錯誤中という印象を受けました。

 

まとめ

 

今回は、ここ最近(6期生〜10期生)の、トビタテ!留学JAPANの合格倍率の推移をメインにまとめてみました。

留学制度がスタートしたばかりのトビタテでは、審査方法や審査基準が、募集期ごとに変更になったりしたことがあったようなので、1期生〜5期生あたりまではデータも少なく、ノウハウが少なかったかと思います。

7期生以降は安定してきているという印象も、公表されているデータを見ると感じたので、6期生以降のデータの推移をまとめることにしました。

 


 

採用予定者数に変更があった10期生ではどうなっていくのか予測できませんが、トビタテは自分自身ができ得る対策を、最大限に悔いなくやれば合格すると思います。

なぜならそれがトビタテの審査基準の中にある  ”熱意”  だからです。

なので合格倍率はあまり気にしなくていいと考えます。採否結果待ちの時の僕みたいに、一喜一憂するための口実としてこの記事を読んでくれれば嬉しいです。

 

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おしお

現在、デンマーク留学中の、建築を学んでいる大学院生(意匠系)。 都内ではピストバイクを使って移動しているので、デンマークの都市計画(自転車政策)について関心を持っています。 このブログでは、トビタテ!留学JAPAN,デンマーク留学,フォルケホイスコーレ,建築,国内・海外旅行,ピストバイクに関する情報をみなさんに共有します!