【トビタテ】2次審査のポイント【面接?グルディス?】

 

 

トビタテについて(過去記事)

トビタテとは…

 

トビタテ!留学JAPANに関して、あまり知らないよって方はここから。

【留学】トビタテ!留学JAPAN をざっくりと解説【トビタテ?】

11月 6, 2018

 

トビタテ1次審査について

 

トビタテの1次審査(書類審査)について知りたい方はこちら。

例として、僕の留学計画書と自由記述書公開しました。

【トビタテ】書類審査のポイントについて【1次】

11月 6, 2018

【公開】自由記述書と留学計画書の書き方【トビタテ1次】

11月 6, 2018

 

2次審査について

 

2次審査は、東京・霞が関にある文部科学省のビルで行われます。

1次審査をパスすると、日程・会場・集合時間が記載された通知書が、大学を経由して送られてきます。

その通知書に、2次の審査内容が書かれています。

審査内容

(1)個人面接(20 分)

(2)グループ審査(70 分)

ディスカッション及びプレゼンテーション(4分/名)1グループ4~6名で行います。

プレゼンテーションは、留学計画について4分間で発表してください。

発表方法は自由です。ただし、他の面接受験者の審査の障害とならないよう、音量等に配慮してください。

機器類や電源等の用意はありません。使用を希望する場合は、各自で準備してください。

服装は自由です。自分らしさを表現できる格好で参加してください。

 

2次審査の内容を詳しくまとめると、

  1. トビタテ支援企業の人事の方との個人面接(20分)
  2. グループディスカッション(34分)とプレゼンテーション(プレゼン4分+質問2分=6分×6人=36分)

このような感じでした!

服装については、本当に自由で、スーツの人もいれば、コスプレの人もいます。

印象としては、キレイめで落ち着いた私服の人が一番多かったです。

落ち着いて緊張しない服装でいくのが良いと思います。

 

個人面接(20分)について

 

文部科学省の会場に着いて受付を済ませると、名札をもらい、待機場所に通されます。

その名札には、面接の番号グループディスカッションのA〜Fのグループが書いてあるので、待機時間中に同じグループの人と少し話をしておくと、お互いに緊張がほぐれるかもしれません。

面接の時間になると、パーテーションで仕切られたホールのような場所に通され、そこでトビタテ支援企業の人事の方と個人面接(20分間)が始まります。

 

個人面接でのポイント

個人面接にあたって重要なことは、

  1. 自分の留学計画を他人にしっかり伝えられること
  2. 留学計画の質疑応答にしっかりと自分の意見で答えられること

面接官は、1次審査で提出した留学計画書や自由記述書を、完全には把握していません。(少し目を通したくらいだと思ってもらって良いと思います。)

(そして、自分と同じ専門分野の人でもありません。)

なので、自分の留学計画とその魅力を面接官にビシッと伝え、留学を後押ししたいと思わせる必要があります。

そして、質疑応答の際には自分の意見で簡潔に答えられること。これも重要です。

合否のことを心配し、良い回答をしようと考え込むのではなく、ありのままの自分の意見を簡潔に言いましょう。

 

個人面接の対策

僕は質問リストを作り、質問に対して簡潔に答える準備をしました。

 

僕が作成した質問リスト

・自己紹介

・留学計画

・留学をしたいと思ったきっかけ

・具体的な行動計画

・なぜデンマークか、デンマークでしかできないこと

・北欧諸国の中でなぜデンマークか。

・トビタテに還元できること

・あなたをトビタテ生に採用するメリット

・トビタテに落ちたらどうするか

・トビタテの準備で得たことは

・帰国後の具体的なキャリア

・今現在行っている具体的な準備

・(自由記述書記載の)留学を通してなりたい自分について、

・困難を乗り越えた経験

・日本の産業・社会にどのようにして貢献するか

・大学で勉強していることとの関係性

・尊敬する人物は

・月にいくらぐらいかかるのか

・あなたの強みと弱み(それに関するエピソード、具体例)

・トビタテでの留学経験を用いてどのように留学機運をあげるのか

・なぜそのテーマを選んだのか

・数ある奨学金のなかでトビタテを選んだ理由

・留学準備中における取り組みで一番重要だと思っていること

・いま留学に行く必要性

・あなたにとってグローバル人材とは

これだけの質問リストを作り、対策をしたのですが、本番ではあまり聞かれることはありませんでした!

 

本番の質問リスト

・自己紹介

・留学計画(3分でまとめて簡潔に。)

(面接後に使用するプレゼン資料を使用してもいいかもしれません。)

・「シェアの思想」について具体的に説明してほしい。

・「シェアの思想」を持つ建物と持っていない建物の違い。

・「シェアの思想」を持つ設計者になった際に、設計者として一番気をつけることとは。

・留学後の進路について。

・トビタテに採用されなかった場合はどうするか。

・周囲の学生が就活をしているのに対して、君は焦らないのか。

・デンマークで日本と同じような実測調査をして怪しまれないのか。

というように、自己紹介と留学計画について、という質問が続いた後に、留学計画をさらに掘り下げるような質問が数個と、圧迫的?な質問も数個ありました。

あれだけ対策したのにも関わらず、本番では、少し焦ってしまい、身振り手振りを交えながら、自分の意見を答えていました。

なので面接中の記憶がほぼなく、焦っていたことだけが記憶にあり、面接終了後は落ち込んでいました。(このことが逆に、熱意が伝わって良かったのかもと、国際交流課の職員さんに言われました。)

 

 

 

個人面接のまとめ

  1. 留学計画とその魅力を面接官にビシッと伝え、後押ししたいと思わせる。
  2. 良い回答をするのではなく、ありのままの自分の意見を簡潔に答える。
  3. 質問リストで対策をしつつも、とにかく自分の熱意を伝えることを意識する。

 

 

グループディスカッションについて

 

グループディスカッションは、カフェテリアのような場所で、A〜Fのグループで行われます。

メンバーは、応募者6人+面接官1人の計7人という構成でした。

まず最初に、自分たちの留学計画について、1人4分間のプレゼンをし、面接官から2分間の質疑応答を受けるというのを6人で繰り返します。

次に、他の応募者のプレゼンと質疑応答の内容を参考に、「最高の留学にするために必要な3つのこと」(例年同様の、テーマでした。)について考える時間が2分与えられ、各自考える。

(○○さんの留学計画のここが良いと思ったことを3点、手元のシートに書き出す。ただし、1点は自分の意見を含めても良いと記載があります。)

2分間だと時間が足りないので、プレゼン中にメモを必ず取りましょう!

次に、「最高の留学にするために必要な3つのこと」というテーマで、メモをもとにして、グループディスカッションが始まり、最後に面接官にプレゼンをし、フィードバックをいただいて、審査終了という流れです。

 

プレゼンのポイント

4分間のプレゼン方法は指定されていませんが、僕のグループの内訳としてはこのような感じでした。

紙芝居(A3スケッチブック)形式が3人

大きなパネル(A1サイズ)を4枚ほどにまとめたもの2人

A3の用紙そのままが1人(ペラペラしていたので見難かった…)

おススメは、スケッチブックを使った、紙芝居形式です。

メリットとしては、

  • 話したいストーリーに沿ってプレゼンできる。
  • 4分間、流れるようにプレゼンできる。
  • 聴いている人を飽きさせない。
  • どこを見たらいいかわかりやすい。
  • 補足説明のページも作れる。
  • (裏側にカンペを仕込める。)

 

デメリットは、ページをめくるのに時間がかかることがある…?(工夫次第ではなんとかなりますが…。)

というように、大きなメリットしかないので、

プレゼン資料は、スケッチブックの紙芝居形式で作成しましょう!

(スケッチブックのサイズは自分の好みですが、大きい方が聞き手も見やすいですよね。)

また、パソコンやタブレットの画面でプレゼンするのだけは絶対にやめましょう。

僕が使用したプレゼンの材料

自由記述書の記事でも紹介した、Adobe社のIllustratorを使用するのが、わかりやすく綺麗な資料を作るために良いと思ったので使用。

あとはスケッチブックと、資料を貼るのに使用したスプレーのりです。

Illustrator以外のソフトだとMicrosoft社のPowerPointでも良いかもしれませんが、資料が形式ばってしまい、硬いという印象を僕は持っています。

 

【例】プレゼン資料を公開?

僕が、グループディスカッションで実際に使用したプレゼン資料を公開します。(これも都合上、一部を消しています。)

左上から右に進んでいく順番で、4分のプレゼンに対して18枚のスライドでした。

スライドの構成を以下に書きます。

1枚目    留学テーマ、名前

2枚目    自分の留学のキーワード 聞き手の関心を惹きつける

3,4枚目   現代と江戸時代の比較

5-7枚目   現代日本が直面している問題

8枚目    これまでのまとめと問題提起

9枚目    留学先の発表 キーワードと留学先の国

10-14枚目  留学先で学びたいこと

15-17枚目  帰国後の展望

18枚目   結び キーワードで締める

このような構成です。文章を少なめに、図を使用したプレゼンです。

赤字で書いたところは、自分の留学のキーワードを意識させるためのスライドです。

 

4分のプレゼンに対して18枚くらいがちょうど良かったなあと感じます。

早口で3分30秒、落ち着いて4分ちょうどくらいでした。

本番は絶対に緊張してしまうので、3分30秒くらいのプレゼンにし、ゆっくり喋ることを意識してました。

 

 

 

プレゼン対策のまとめ

  1. 他人のプレゼン中にメモをとる。
  2. スケッチブックの紙芝居形式のプレゼンを行う。
  3. 文章少なめで、図を使用した資料をつくる。
  4. 自分の留学計画のキーワードを意識する。
  5. 3分30秒くらいのプレゼンにする。
  6. とにかく練習して、プレゼンの完成度を高める。

 

グループディスカッションのポイント

6人のプレゼンが終わると、グループディスカッションとなります。

テーマは「最高の留学にするために必要な3つのこと」です。

(毎年変更はないようなので、ずっとこのテーマなのかもしれません。)

ポイントとしては、就活での対策と同じになってしまうかもしれませんが、

  1. 役割分担をする。(司会、書記、タイムキーパー)
  2. 自分の意見をしっかりと発言する。
  3. 周囲の発言の少ない人にも気を配る。
  4. 残り時間に注意。(議論が白熱するとタイムキーパーも時間を忘れる。)

これくらいだと思います。

僕らのグループでは、

シートに記入した良かった点と理由を1人ずつ発表(書記が記入)→グルーピング→ネーミング→プレゼン準備

(良かった点(3点)のうち、1点は自分の意見を含めても良いと記載されているので、僕は思い切って自分の意見を発表しました。

という流れでした。6人中5人が建築の学生だったので、議論することに慣れているためか、とてもスムーズでした。(残りの子が議論に参加しやすいように気を使う雰囲気もありました。)

最後に、面接官に「最高の留学にするために必要な3つのこと」について代表者がプレゼンをして、フィードバックをいただいて終わりです。

グループディスカッションは6人全員が仲間だと思って、とにかく楽しむことが重要だと思います。(面接の時点で、ほぼ合否は決まっているような印象も受けました。)

 

グループディスカッションのまとめ

  1. 役割分担をする。(司会、書記、タイムキーパー)
  2. 自分の意見をしっかりと発言する。
  3. 周囲の発言の少ない人にも気を配る。
  4. 残り時間に注意。(議論が白熱するとタイムキーパーも時間を忘れる。)
  5. (3点のうち1点は自分の意見を入れるといいかも?)
  6. メンバー全員を仲間だと思って、楽しむこと!

最後に…

 

トビタテ2次審査の対策について長々と書いてしまいましたが、1次審査をパスしている時点で、

  1. その留学計画に実現可能性があるのか。
  2. これからの日本に対して還元できることはあるのか。
  3. 留学計画を遂行するための熱意を持っているか。

という基準はパスしているので、しっかりとプレゼン資料を作り、面接練習しまくって、グループディスカッションも楽しむことができれば、2次審査には、ほぼほぼ落ちることはないと僕は思います。

 

重要なのは、なぜ、あなたが留学に?なぜ、いま留学に?という熱意です!

 

【トビタテ】最新の合格倍率について調べてみた話【2016-2019】

11月 18, 2018

 

いまスケジュール的には、10期生の1次審査の結果待ちの時期なんですね。

この記事が、10期生の2次審査の参考になることを願っています。

(コメントいただければ、トビタテの相談も随時、受け付けます!)

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おしお

現在、デンマーク留学中の、建築を学んでいる大学院生(意匠系)。 都内ではピストバイクを使って移動しているので、デンマークの都市計画(自転車政策)について関心を持っています。 このブログでは、トビタテ!留学JAPAN,デンマーク留学,フォルケホイスコーレ,建築,国内・海外旅行,ピストバイクに関する情報をみなさんに共有します!