【独学】2級建築士の学科試験に合格するために必要なもの【体験談】

 

 

はじめに

 

デンマーク留学から帰国し、残り半年の休学期間で何をしようかと考えていたのですが、

修士の期間でやり残したこと、できることとして思いついたのが、「建築士」資格の取得でした。

 

2年間の実務経験を経なくても「1級建築士」の試験を、卒業後に受けられる予定なので、2年間かけて「1級建築士」の取得に励むのか、

それとも、まとまった時間の取れる今こそ「2級建築士」の取得に励むのか、迷いに迷った結果、「2級建築士」を取得することに決めました。

 

今年度は7月7日に学科の試験があり、無事に足切りラインを超えることができたので、

今回の記事では、僕自身が2級建築士の学科の試験に向けて、「独学」で行った方法をまとめたいと思います。

 

2級建築士の学科試験に関して

 

記述するまでもないのかもしれませんが、2級建築士の学科試験は、

計画:25点、法規:25点、構造:25点、施工:25点の合計100点の試験で、毎年(変動はありますが。)各科目13点以上かつ合計60点以上が合格のラインとなっています。

試験時間は、午前に計画・法規で3時間、午後に構造・施工の3時間で合計6時間となります。

 

3時間のなかでの時間配分は各自の自由なのですが、僕の経験談としては、

計画:1時間、法規;2時間、構造:1時間、施工:1時間 という時間配分でした。

 

おしお

午後の2科目はかなり時間が余ってしまい、見直し、解き直しをしていました。

 

【独学】2級建築士の学科試験で使ったもの

市販のテキスト

 

時間だけはあったので、資格学校に通うのではなく、市販のテキストでの試験対策が中心でした。

 

数あるテキストのなかで僕が選んだのは、この2冊だけです。

(※毎年、11月末〜12月にかけて、翌年のテキストが発売されるので、購入の際は、自分の受ける年度のものか良く確認してください!)

 

 

おしお

どちらも、持ち歩くのには厚い冊子だったので、購入後すぐにカッターで裁断して、ガムテープで背表紙を補強し、各科目ごと持ち歩いていました。オススメです。

 

勉強の順序としては、1科目を2週間ずつのペースで行いました。

 

「ラクラク突破の2級建築士スピード学習帳」を単元毎に読む。

→次ページの問題を解き、解説を読む。

→1科目分読み終えたら、「2級建築士試験学科厳選問題集500+100」を科目毎に一通り解く。

正誤問わず、自分の理解していない、もしくは知らなかった知識をA4ノートに、解説や図ごと書き写す。

スキマ時間や寝る前に読み直す。

 

この勉強方法の繰り返しでした。

 

解説を読んでも分かりにくいところ、知らない言葉などは適宜、検索して調べていました。

(資格学校のブログやYoutubeにも、解説・ポイント・語呂を掲載していたりするので、お世話になっていました。)

 

 

 

 

 

法令集

 

法規試験の必需品の法令集は、たくさんの種類があります。

 

 

実際に自分でパラパラとめくってみて、大きさや厚さ、文字の見やすさ等で判断するのが良いかと思います。

重要条文に、赤と青で線を引く作業をするのが必須で、資格学校の法令集は、購入者特典のようなもので、線引きの箇所をまとめた冊子がいただけます。

 

おしお

試験前、試験後、製図試験前に、かなり頻繁に営業の電話がくるので、苦手な方は、メルカリやヤフオクで購入しましょう。

 

僕は、日建学院のオレンジ色の法令集を購入しました。

線引きには時間がかかりすぎて、2週間くらいかかった記憶があります。本格的な勉強の前(5月前まで)には終えておくことをオススメします。

 

iPhoneのアプリ

 

電車に乗っている間や、寝る前にこまめにアプリで過去問を解いていました。

 

‎「2級建築士」受験対策
‎「2級建築士」受験対策

 

おしお

有料なのですが、このアプリは本当に良くて、2級学科試験後に1級バージョンも購入しました。

 

【独学】での試験対策で注意すること

 

2級建築士試験は範囲が膨大なので、市販のテキストではカバーできない知識や問題もあります。

実際の試験では、かなりコアな知識を問う問題も出てくるのですが、そこは受験生の大半が落とすものだと思ってよいです。

不安な方は資格学校の模擬試験を受けてみるのも良いかもしれません。市販のテキストにはない知識や、各科目の時間間隔がわかると思います。

 

独学の勉強においては、過去問や問題を徹底的にこなすこと、これに尽きるかと思います。

まとめ

 

2級建築士の学科試験対策は、勉強時間を確保できれば【独学】でも十分に合格できると思います。

僕自身が、【独学】での試験対策にかかった費用としては、合計で1万円弱ほどでした。

 

学科試験の次は、製図試験が控えているのですが、製図試験対策はどのようにしたのか。

については次回の記事でまとめてみたいと思います。

 

 

 

 

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おしお

現在、デンマーク留学中の、建築を学んでいる大学院生(意匠系)。 都内ではピストバイクを使って移動しているので、デンマークの都市計画(自転車政策)について関心を持っています。 このブログでは、トビタテ!留学JAPAN,デンマーク留学,フォルケホイスコーレ,建築,国内・海外旅行,ピストバイクに関する情報をみなさんに共有します!